以下、ネタバレあり。
- 本名 ブライアン・(クウェック)
- 出身地 (シンガポール)
- ダナとは開店時よりの知り合い
モデルになったのはVA-11 Hall-Aのパブリッシュを担当したYsbryd Gamesの設立者、ブライアン・クウェック。
2015年のEuroGamerによるインタビュー
Ysbrydとは、ウェールズ語の「精神」だそうで、名前は恐らくイギリス人のカサンドラ・キャスが付けたのだろう。ゲーム起動時のロゴでお馴染みの橋の絵は、インディーゲーム出版の架け橋になるという意味なのだそうだ。
VA-11 Hall-A出版への経緯は断片を繋ぎ合わせると大体こんな感じらしい。
パブリッシャを探していたスケバンゲームスがYsbryd Gamesに接触を取り、以下の条件が出された。PC以外にもiPadとPSVitaにも出す事。ゲームエンジンがRen'PyからGame Maker Studioに変わったのがこれが原因(後にPSVitaは別な開発会社に変更された)。ご存知の通り、iPadでは未だに出ていないがPC版は10万本以上出たので問題にはならないのだろう。
PrologueからVA-11 Hall-Aを見ていた人には、完成したゲームはかなり違うのをご存知だと思うが、開発中の完成度が上がったにはブライアンとキャスの協力が大きいとスケバンゲームスの謝辞が出ている。
2018年1月のYIIKインタビュー
VA-11 Hall-Aの続編、N1RV Ann-Aのパブリッシュも担当の予定。
0 件のコメント:
コメントを投稿