以下、重大なネタバレあり。
- 本名 アンナ・グレアム
- 父親(離婚した)、母親(ソフィア・グレアム)
- 十代の頃、Ⅱ型ナノマシン拒絶症を発症し、入院していた
- 同じ病院に入院していたラネットと親しくなった
- ナノマシン拒絶症により左腕と足の指を5本失っている
- ボードゲームの愛好家
- 人を揶揄うのが趣味で強いポリシーを持つ
- 初期デザインでは黒ではなく、白のセーラー服だった
スカートとジーンズの下にはレオタードを着ているのだそうだ。Surprise!#DailyVA11HallA Day 26, 20th day.— Sukeban Games (@SukebanGames) January 1, 2020
This day is dedicated to the Anna Epilogue.
It's well known that Anna wears Jeans under her skirt, but did you know that under both of those she's wearing leotard? pic.twitter.com/TdvetwunDw
以下、更に重大なネタバレあり。
アンナの「+」全シナリオ閲覧後を推奨。
ゲーム中で身分証明書が表示される。
この情報によると生年月日は205X年。つまりゲーム中の年齢でいけば13歳~29歳の範囲となる。
ちなみに下の文字列はバイナリで、ASCIIに変換すると、
ImHere(私はここにいる)
となる。(この辺、発売後しばらくしてSteamでも書き込まれていた)
で、顔がなんか違うと思った方もいるだろうが、アンナの顔は結構変化が大きかった。
なぜか身分証の顔は、開発中の立ち絵のままなのだ。
開発中のアンナ 幾つかのムービーではこの画像が使用されている
この辺、わざとなのか、結果的にそうなったのかは謎なのだが、シナリオ中ではジルから見えるアンナは、ジルの目を通して描写されているとわかる。
つまり、仮に他の人物にアンナが見えた場合、ゲーム中で目にするキャラクターと若干(誤差は不明。ただ、エッセンティアの発言から全く異なる姿では無いとわかる)異なる可能性が高い。この辺は「+」内の会話で説明される通りだ。
ゲーム中、アンナの姿を目にした人物は2名。ジルとエッセンティアのみだ。
可能性としては、ドロシーは生前の姿を知っている可能性が非常に高い。
エッセンティアは超常的存在(YIIKを遊んだらわかるのかも。遊んだ事無いので、詳細は不明)なので除外するが、ジルにしか見えない理由として考えられるのは何なのだろう?
以下、例の如く憶測の話なので話半分以下でどうぞ。
一つだけ、ジルには他の人に持ち得ないアイテムがある。アイロニックラークは逆転裁判が好きなので、そういう演出を入れた可能性がある訳だ。
そう、フォアだ。
Meow...
違う、こっちじゃない。遊んだ方は覚えているだろうが、フォアという名前はジルが考え出した名前では無い。あるキャラクターに因んで付けた名前だ。そう、リリムのフォア(DRK-S0L)だ。ジルは何を貰っただろうか?指先の一部を貰ったのだ。
フォアのエピソードは読んでいて最初ジルの冗談なのかと思っていたのだが、良くシナリオを読むとジルは冗談を嫌いだとわかる。仮にフォアの話が本当だとしたら、ジルはフォアの指先をネックレスにしたアイテムを所持しているのだ。
この辺、凄くあやふやだったのだが、「+」でアンナの口から、誰かが後をつけていると言われる。「あのガキ」唐突な登場なので誰よ?と思ったが、フォアの話を思い出してみよう。フォアは昇天したがっていた。なぜならDRK-S0Lはクラウドバックアップが装備されていないので、現在のリリムと違い、バッテリー切れと同時に消える可能性があったのだ。アンナは何らかの原因でナノマシンの群体となり、ブラウン管にすら登場可能な存在となった。同様にフォアもナノマシンの群体化したとしたら?
フォアを通してジルとアンナに一本の線が引かれる訳だ。故にジルにしかアンナは見えない。ドロシーに声が聞こえたのは、ジルを媒介としてアンナの声が届いた可能性がある。ただ、それが奇跡の様な物なのか、ナノマシン的に解釈可能なのかはわからない。
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