data.winはGameMaker Studio形式のチャンクと呼ばれる細かいファイルを固めた物になります。
各フォルダ、データファイル、ファイルに伴う情報等が保存されています。
日本語フォントを付け足すには以下の事が可能になっている必要があります。
以下は現時点で期限切れの記事となります。
- 全ファイルを展開
- GameMaker Studio形式のフォント画像およびXML(?)の追加
- 全ファイルを圧縮
2はGameMaker Studioがあれば可能だと思われます。
1と3については別途ツールが必要です。ツールについてはUndertale関係(UndertaleToolsでは一部のみ解凍可能)が非常に充実していますが、残念ながらVA-11 Hall-Aのdata.winが解凍できるツールは見つかっておりません。
quickbmsを使用すれば一部は可能です。
- 同名のファイルを前回と同等か小さいサイズ
- STRG.txtについては行単位で同等か小さいサイズ
- 新しいファイルの追加
よって、新しいフォントを付け加えるのは現状では難しいです。
Scriptフォルダ以外の日本語化について
幾つかのデータについては文字データではなく、画像データとなります。
- オープニング
- インターフェイス(一部ボタン等を除く)
- カクテル作成時のジルの脳内台詞
- ジルのタブレットのニュース等のタイトル
上記は文字データのため、STRG.txtの問題が解決すれば日本語化が可能です。
以下のデータが画像データとなります。
- オーグメンテッドアイ
- DANGER/U
- *キラ*ミキブログ
- カクテルレシピ
quickbmsでの画像変更は調査が終わっていませんが、データ量を増やせない事から困難だと思われます。
0 件のコメント:
コメントを投稿