2018年9月17日月曜日

バーテンダーのイメージ

VA-11 Hall-Aでは通常主役に選ばれる事の無いバーテンダーで遊ぶゲームだ。2010年に韓国の会社がBar Oasisというのを出している様なので少なくとも初めてでは無いようだ。

とはいえ、日本人が持つバーテンダーのイメージとジルはかなり差があるように感じられるのでは無いだろうか?メディアでのステロタイプなイメージとしては、寡黙で相手の心情を察したカクテルを差し出す…ような。


バーテンダーについて調べている時に新版 バーテンダーズマニュアルを読んでその理由がわかった。

日本では一杯のカクテルを作るプロセスに集中するが、欧米ではカクテルが大雑把であっても客をもてなす事が重視されるのだそうだ。

という訳で日本的な視点からすると(アイテム不所持の時は特に)適当に見えるジルだが、海外では「偶然知り合った余所者スタイル」で相手に話させる、というのが理想ではあるらしい。

前述のバーテンダーズマニュアルでも筆者から日本のバーテンダーにもカクテル技術以外にもホスピタリティを持つべきなのでは?と書かれているぐらいなので、技術寄りである日本のバーテンダーは世界的に見ると異質なのかも知れない。

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